KHJ「楽の会」若者たちの集い!

楽壱楽拿

RAKUICHIRAKUDA

〜若者たちの「いばしょ」からの報告〜

2007年7月


月一度の封入作業とおしゃべりから発展し、今では毎週執り行われる事となった「楽壱楽拿」ですが、早いものでもう二ヶ月が経とうとしています。その経過をご報告したいと思います。

6月24日(日) 月例会 月一度の封入作業&おしゃべり

 6月24日の楽壱楽拿は、総勢16名もの青年や女性が参加してくれてとても賑やかでした。その日は、久しぶりに参加してくれた人もいて、彼らは初めて来てくれた青年に話しかけ気をほぐしてくれたり、皆に話題を提供して場を盛り上げてくれたりもして、何だかとても楽しい封入作業となりました。

 また、耳学問もできました。それは参加者それぞれの近況や最近の楽しい体験が聞けて、皆の才能や趣味を理解でき、すごく感嘆させられたことです。皆の話を聞いて、本当に心が豊かになった気持ちになりました。次回がどうなるか、とても楽しみです。今日は二次会もあり、大変盛り上がりました。

6月29日(金) レッツ・ボーリング!

 本日の楽壱楽拿は「外へ」という事で、ボーリング場へと出張です。いつもの場所「Ecoとしま」に集まったのは10人ほど。みんなで歩いて7〜8分の「ハイパーレーン」へと移動して、レッツ・ボーリング。今日が初めてという人や、試しに4〜5球投げてみる人、見学だけにして見るだけの人。とても上手な人がいて、それぞれに楽しく参加できたようです。2ゲーム終了したところで、またEcoとしまへ戻って、少しの時間でしたが、おしゃべりも楽しめました。

7月6日(金) 認知行動集団療法なるものをやってみよう

 今日の楽壱楽拿は、集団認知行動療法の第二週目、「自分の気分をつかまえよう」でした。

 つかまえるというのは、理解するという事。そのための方法として、「思考記録をつける」という技術を知りました。記録をつける事で、自分の気分を客観的にチェックできるようになるというわけです。客観的とは、気分と思考を区別するという事で、それができると「気持ちを軽くする新しい考え方」を見つけられるそうです。新しい技術を身につけるのは大変そうですが、新しい考え方を知るのは楽しいですね。

7月13日(金) 講師と語る会 講師 : 山田英昭さん

 今回の楽壱楽拿は「元気になったわけ」と題して、現在出版社で電話相談を行っている、山田英昭氏に語っていただきました。氏は二年間の引きこもりの後、「人と話をしたい」という思いが起こり、好きな本を出している出版社にコンタクト。結局、そこへ入社。この行動力のきっかけは「ちょうど面接が2000年になる事だし」だったそうです。ちょうど自分の中のエネルギーと、タイミングが合ったようです。電話相談の仕事によって、大勢の人の話を聞くことで、自分が「良いかげんになる」のが判ったそうです。人は人の中で自分の話をすると元気になるということでしょうか?

7月20日(金) 外に遊びに行こう! 今回は卓球をしにいきましょう!

 今回の楽壱楽拿は「卓球をしよう!」というわけで、Ecoとしまに集まった人たちと先月、ボーリングに挑戦した「ハイパーレーン」へ行ってきました。ボーリングのレーンの脇に卓球のコーナーがあったのね。卓球台、二台借りてプレー開始!ラケットを握るのは何年ぶり?という人ばかりでしたが、ダブルスをしたり、ラリーの回数を競ったり。ボーリングの音が少しうるさかったけど、90分間たっぷりピンポン。全員大活躍でした。

楽壱楽拿の現場から

 早いもので、KHJ東東京楽の会の青年の居場所としてスタートしてもう6年目を迎えようとしています。当初は慣れない封入作業に戸惑った方も多かったようですが、月一回の月例会の時にはたくさんの人に集まっていただいています。皆さん封入作業を終えた後は、おしゃべりに興じる人もあれば、その後に仲間を作って居酒屋へと足を運ぶ人ありと、様々に発展していっているようです。

 今回、独立行政法人福祉医療機構 「長寿・子育て・障害者基金」助成事業から補助金が下りて、楽壱楽拿も月四回の運びとなりましたが、最初の頃は高をくくっていたものです。そう上手く事が運ぶかなと。

 しかし、蓋を開けてみれば順調な滑り出し(現時点では・・・)講師として様々な方面の方をお呼びすることが可能となり、我々としても思ってもいなかった成果をあげる事が出来ました。我々の知っている限りでは、行政からの支援金によっての当事者のための会というものはあまり例がありませんし、そういう意味でも意義深い事だと感じております。また、来てくださるメンバーの方も限られていますが、それはこれから我々が何を提供できるかにかかっているわけですから、そういった意味ではまだまだ気が抜けませんね。

 これからも色々な企画を立案・実行していきたいと思いますので、皆様のご意見ご感想を是非お寄せください。また、親御さんや当事者に関係される方のご参加ももちろん大歓迎です。

 これからも、楽壱楽拿をよろしくお願い致します。




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