KHJ「楽の会」若者たちの集い!

楽壱楽拿

RAKUICHIRAKUDA

〜若者たちの「いばしょ」からの報告〜

2008年2月


 こんにちは、楽壱楽拿編集部です。2008年2月の「楽壱楽拿」の模様をお知らせします。

2月9日(土) 月例会

 今回は毎月恒例の会報の封入作業でありました。

 早稲田大学から学生ボランティアの人たちも来てくれて大変にぎやかな日となりました。

 自分たちがそれぞれどこに住んでいるかを紹介しあったり、面白い話題に話を咲かせていたりしました。

 親の楽の会に来ていた市野善也さんも顔を出してくださいました。おしゃれなズボンを履いていました。

 今日はその後、近くのファミレスで二次会を開き、またそれぞれに話を盛り上げていました。

2月15日(金) 認知集団行動療法

 今日は認知集団行動療法の6回目でした。

 前回、車座に机を囲んだ方が良く他人の話を聞き取れると判って、今回もそのようにしました。今回はまずストレスになっている人間関係を書いてリストアップします。その人間関係は現在ストレスになっているものをピックアップして書くものでした。そのために実習用のプリントが配られました。

 そして、それが現在進行形の中でストレスが改善しつつあるものかを少し詳しく書きます。

 それから、次に過去の人間関係でストレスになっているものを書き出して、現在の冷静な目で別れた人の良い面と悪い面、一緒に行動して良かった部分と良くなかった部分をかきました。

 さらに次はこれらの人間関係の諸形態を元にこれから先、どういう人間関係を作り出していきたいか、理想像を書きました。

 やがて、次の実習用のプリントに移って、今度は会話術の訓練を紙の上でやりました。

 まず始めに過去の人とのムシャクシャすることのあった後で、別の人や家族に胸の内のモヤモヤをどう話したか、あるいはムシャクシャな気分をどう思ったかということを書きました。

 そして、三タイプの答え方を練習してみました。

 1、攻撃的(相手に反抗し、たてつくような答え方)

 2、受身的(相手に従順に言い訳するような答え方)

 3、自己表現的 アサーティブ(攻撃時のくやしい思いを、気を静めて相手に丁寧に説明するような答え方、自分の素直な気持ちを伝える答え方)

 それから、またもう1枚のプリントで補足的な説明を受けました。自分に不利な立場の理由を聞いてみるのも、アサーティブだと教わりました。

 今日は人間関係を改善するために、自分の人間関係のあらましを考え、そして次に自分の気持ちを相手に伝えるための会話術を学んで、さらに人間関係を良くしていく方法を学習しました。だんだんこの認知行動集団療法が深い内容に分け入って来て、もっと面白くなっているように感じました。次回が楽しみです。

2月22日(金) カレイドスコープを作ろう!

 今日は工作で万華鏡(カレイドスコープ)を作りました。はじめスタッフがホワイトボードに設計図を書き、参加者はそれを見て作り始めました。各自に配られた厚紙に一定の間隔に線を定規で引き、3枚のパーツを切り取りました。それに加えて銀の板を等間隔に線を引き、角をセロハンテープで止めて、三角形の角柱を作りました。3枚のパーツの1つを四角柱にして、銀の板の三角柱を入れて底を透明なプラスチックの膜で覆って塞ぎました。もう1つのパーツで上を塞ぎ、のぞき穴を作りました。最後のパーツで前の四角柱を覆う形で四角く取り巻き、底にビーズや星型と花形の小さなものを入れ、底を半透明のプラスチックの膜で塞ぎました。そして、色とりどりの千代紙で周りを装飾して完成です。

 みんなで出来上がった万華鏡を見たり、交換して他の人のものを見せて貰いました。底に入れるビーズが決め手で、入れすぎると回転の意味がなくなったり、あまり入れていないとつまらなかったりでいろいろな作品が出来ました。

 準備をして材料や道具を揃えて下さったスタッフの方々には本当に素晴らしいひと時を演出して下さってとても楽しい工作だったと思います。

2月29日(金) 講師と語る!

 今回は「古武道に生きるを聞いてみよう」

 ゲストはショーン・アスキューさんとアンソニー”辰治”ネツラーさん。

 頑固、一徹、鍛錬、懸命、身体、苦行、習慣、あるいは暴力、集団、そして狂信。みなさんは古武術に対してどのようなイメージを持っていますか?私は、たまにTVに出てくる忍者のような手裏剣を扱う人、という感じでしたが、本日のお二人のゲスト、ショーンさんとアンソニーさんのお話を伺って、本物の古武術の一端に触れられた気がしました。格闘技術の世界ですから暴力的なこともありますが、決してそれだけではなく、日々、困難に向かって平然と、理論と洞察力を武器として進んでいく彼らの流儀、実行力を目前に出来て、格別の時間でした。また、お二人とも外国出身のため、慣れない言葉や風習に加えて、排他的な古武道の世界に苦労されたことを話され、興味深く聞かせていただきました。

3月7日(金) 講師と語る!

 今回の楽壱楽拿は「講師と語る」ゲストは噺家の金原亭世之介(きんげんていよのすけ)師匠です。まずは落語を一席。私の好きな「文七元結」でした。1時間を越える独演を、目前で楽しませてもらいました。30年の修行を積んできた師匠の話芸、美声は迫力です。

 後半は師匠を囲んでのお話。人間というモノは、結構単純なモノなんだようで、言葉に深く影響を受ける様で言葉次第で、明るい方にも暗い方にも効くそうです。ポジティブな言葉、明るい言葉を発声したり、聞いたりすると、体の中のホルモンの動きが活性化するというのには興味津々。簡単な実践も楽しかったです。また、修行時代の御苦労話もされ、何も食べるものがなくてトイレットペーパーをだし汁で煮て食べたこともあるのだとか。ただ、口にびっちり張り付いて後が大変だったそうです。

3月15日(土) 集団認知行動療法

 今回で1年やってきた認知集団行動療法もいよいよ最終回。今回はまとめとして各自のスキーマ(自動思考)をもう一度おさらいして、そのスキーマが下向きであればそれを細かく分析してみると取るに足らない事が往々にして多いということ。自分を縛っている事に気付かされました。また機会があればこの場を是非設けたいと思っています。

 




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